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はじめに
現在の医療の世界では、診断に重点がおかれています。当然のことですが、診断がつかないと治療方針が決まらないからです。しかし診断そのものを重視するあまり、患者さんの症状や苦痛が十分に和らげられないことがあるのも、現在の医療の現実です。例えば、診断に至るまでが苦痛を伴う検査の連続となったり、診断がついた後も治療方法がなかったりすることがあります。また、時には診断がつかないこともあり、そのような場合はその後は「経過観察」とせざるを得ません。
みやざわクリニックの医療では、最新の医療や豊富な経験による確かな診断に基づいた「治し」、「癒し」が一番大事な目標です。もちろん診断の確実性を重要視しながら、なによりも患者さんの症状や苦痛を取り除くよう努力致します。多くの患者さんの症状改善に実績のある漢方治療も「治す」、「癒す」ためのツールです。
院長 宮澤 裕治
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